無添加シャンプーとは？
無添加シャンプーの意味をきちんと知っておこう
よく「無添加シャンプーを使っている」とか「無添加って書いてあるのを買った」と話している方を見かけますが、おそらく無添加について誤解されていると思います。
本当におすすめできる無添加シャンプーというのは皆さんのイメージ通りの無添加でなければなりません。
でもシャンプーパッケージに無添加とだけ書かれていても、それが本当に自分の思っている通りの無添加なのかどうかはわかりません。
無添加が意味するものは「添加が無い」ということ、つまり何かの成分が入っていないということです。
どんな成分が入っていないのかの確認なしに無添加の記載だけで無添加シャンプーを選ぶのは失敗の元となりますので、おすすめできません。
無添加の対象と成分チェックが大切
無添加シャンプーを選ぶ際には皆さん自身の無添加の基準が必要です。
無添加の基準といっても難しい話ではありません。
合成香料はイヤだ！着色料はイヤだ！パラベンはイヤだ！シリコンはイヤだ！
そういった入っていると嫌だなと思う成分を集めるとご自身の理想の無添加シャンプーとなります。
これが決まらないことにはなかなか理想のシャンプー選びができないと思います。
逆にこの無添加の基準がある程度固まれば、
無添加と書かれたシャンプーの無添加の対象がなんなのかを確認し、それが自分の基準とどれだけマッチしているのかを確認し、そして全成分にざっと目を通して自分が絶対避けたい成分が入っていないかどうかを確認してみましょう。
どんな成分が頭皮や髪に良くないのかさっぱりわからない！
無添加の基準すらが思いつかない！
という方におすすめの無添加対象は『旧表示指定成分』です。
とはいっても旧表示指定成分無添加のシャンプーでもそう書かれていない場合もありますので、
シャンプーの場合は「硫酸系界面活性剤」は避けましょう。
ある程度成分を知ると無添加シャンプー選びが良くなる
やっぱり成分についての知識が多少でもあるのと全くないのとではシャンプー選びに大きな差がうまれます。
全部の成分について知ることは難しいですが、
無添加の対象となる成分ってだいたい同じような成分です。
なぜなら頭皮や髪にとって良くない成分が無添加の対象となりますので、
良くない成分はだいたい決まっているからです。
だからこそ、無添加の対象としてよく出てくる成分に関しては、
ちょっとした時間があるときに検索して調べてみることをおすすめします。
